月面のB（青）-R（赤)分離画像

　処理方法：

　　�@　ホワイトバランスをとった無処理の画像をRGBに分解する。(2008/11/13撮影の100フレームコンポジット画像を使用）
　　�A　R（赤）画像を反転（ネガ）する。
　　�B　反転したR(赤)画像と、そのまま（ポジ）のB（青）画像を単純に加算平均合成する。
　　�C　そのままではほとんど灰色画像なので、階調調整で中間階調を拡張して完成。
　　�D　ようするに「青いほど明るく、赤いほど暗い」画像です。

　 画像にマウスオンすると、通常の彩度アップ画像になります。

　　　彩度強調画像から感じる直感的な色分布と、RB分離画像の境界には
　　　意外にも「おやっ？」と思える場所がいくつも感じられます。
　　　同時に、これまで赤みがある、または青みがあると感じた領域がよりその境界が明確になっています。
　　　特に海領域の溶岩の境界が、より分かりやすくなるような気がします。

　　　　※目がチカチカするかもしれませんが、ご容赦ください・・・

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